スポンサーリンク

親バカ全開!!ひとりが大好き長男の励まされて元気になれる(かもしれない)語録

子育ての悩み

度々登場するまつはは長男。

結構色々名言があると思われるので思い出せるものを綴っていこうと思います。

何度かご紹介しておりますが、長男は本当に友人と出かけることもとっても少なくて、基本集まりには行かず、出かけるのも1人で好きなところに行きます。

私はそれをとても心配し、友達と出かけることをやたら勧めていたのですが、やめました。

もうそういう年齢でもないなぁ・・と。

成長してきて私が驚くようなことをたまに言うのでここでご紹介させてください。

こんな子もいるんだなぁ 的な感じで読んでいただけると嬉しいです。

  

中学3年生長男の言葉が結構刺さるのでご紹介

① 他人に勝ちたいとは思わない

こちらは以前、長男のクラスメイトに「負けたくない!」とよく言っている友達がいるという話を聞き、「○○(長男)は負けたくないとか思わないの?」と聞いたときに返ってきた言葉がこちらです。

他人に勝ちたいとは思わない 自分の目標を超えられたらいい。目標は超えたい。

私自身は「『負けたくない』という感情を持ってほしい」と思っていました。

そういう気持ちで色々なことに立ち向かえるものなのだと。

しかし、自分で目標を持っていて、他人と比較することのない思考を持っているということは、それはそれで素晴らしいことだなと今は思います。

比較についての記事はコチラ↓

ついつい他人の子供とわが子を比較してしまう「比較グセ」を治す方法
わが子をほかの子と比べてしまう 子供が小さい頃から「あの子は何か月で歩いた」「わんわんが言えた」に始まり、大きくなってくると足の速さが、運動が、テストの点が、偏差値が・・言いたいことも言えないこんな世の中じゃ・・poison~♪(by反○隆...

②『どちらにも合格できるけど、こっちを選んだ』と言える自分でいたい

長男の志望校は夏休みくらいまで2校ありました。(今は1校に絞っています)

1校は今の状態が続けば合格できそう。もう1校は少し頑張らないとね、という感じの高校です。

どちらを受験したいかを話しているときに言った言葉です。

「僕はどちらの高校も合格できるけど、この高校を選んだと言える自分でいたい」

頼もしいなぁと思いました。私中3のときこんなこと言ってたかなぁと。

納得できる自分でいたいのかなと聞いていて思いました。

③ 僕の受験とお母さんの吹奏楽は関係ない

長男の受験期に私が所属している楽団の演奏会が重なります。

子どもの受験期には休団される方もいるので、

「そんなに大変なのかな、忙しいのかな・・しばらく休んだ方が受験のサポートができるのかな?」

と迷っていました。

長男に「お母さん、○○が受験だししばらく楽団お休みしようかな」と言ったところ、即効で返ってきた言葉がこちらでした。

「なんで?お母さんの好きなことやればいいよ。
僕の受験とお母さんの吹奏楽、関係ないでしょ」

私が境界線をまた踏み越えようとしていました。意識していないとすぐ超えようとしちゃう!

この言葉があったからこそ、休団せずにほぼ毎週練習に通っています。

④ 犯人探しをしたいわけじゃない。

長男が昼休みに席を外している間に机の上に置いていた文具が壊れていたそうです。

何があったのかは分かりません。わざとなのか、そうではないのか。

私の心が結構な勢いで乱されたのも事実です。長男は大丈夫なのかなと。

その日、担任の先生に電話をして長男の学校での様子を確認し、問題がないこと。クラスでも話をしてみるとのことでお任せすることにしました。

翌朝、「先生がそのことについて話をしてくれると思うけど、あなたはどうしたい?」と聞いたところ返ってきた返事がこれでした。

「僕は犯人探しをしたいわけじゃない。大丈夫だよ。上手くやるから」

この言葉を聞いて私は「本人が良いならこれで良い」と思えました。

結果未だにどういう状況で壊れたのかは不明です。

でも我が家では過去のことになっています。

⑤ だから僕は大丈夫

こちらはぼんやりしている長男を私が心配している時に出た言葉です。

確かに長男は突っ込みどころが満載で結構天然・・?と思うところがあります。

「いじられやすい」と本人も自覚をしています。

その話題が出たときの長男の言葉です。

「僕はいじられやすいと思う。でも嫌ないじられ方はしていない。
もし何か言われても、僕は言い返せるし大丈夫。だから僕はいじめられない」

私が長男のことをほとんど心配しなくなれたのは、この言葉があったことも大きいのです。

いつの間にそんな風に強くなっていたのだろう。

知らないうちに成長していました。

   

おまけ 小さい頃の可愛い言葉&言い間違い特集

「お空には 空、いーっぱいだねぇ」

幼稚園時代、ウッドデッキで1人で遊んでいた長男の言葉です。

めちゃ可愛い。

 

お母さん、これ知ってる?フーミン!」

(ムーミンの絵が描かれている歯磨き粉を持って、真顔で)

バスロマンが浮かんだあなたは同世代。知らない方は「バスロマン フーミン」で是非検索を。

 

「昔、『笑ってすんません』っていうアニメあったんでしょ?笑ってすんません」

どうやら『笑ゥせぇるすまん』のことだったらしいのです!

この間違いは天才的だと思っているのですがどうですか!?

夫婦でめちゃ笑いました。未だに話題に上ります。

 

④「ぼくねぇ スイートポッテン!!」

こちらは次男です。買ってほしいお菓子のリクエストを聞いたときに。

スイートポテト大好きだったのです。ポテトがポッテンになっちゃうのか・・(笑)

終わりに

長男は結構大人になったんだなぁと感じるようなことを言うようになりました。

たまに私の相談を聞いてもらうこともあります (笑)

言い間違いや小さい頃の言葉は本当に面白いですね!こういうのを集めた本があったら良いのに・・

そうなったら買いたい。

日々子供たちは成長していきます。毎日は、同じようで違います。

噛みしめながら日々過ごせますように。

スポンサーリンク
matuhaha

思春期男子ふたりの子育て中。
信頼して待てる母になる!まつははです。
特に思春期を迎えたお子様をお持ちの悩めるお母さん向けにブログを始めました。
あなたが子育てを楽しめるように、お役にたつ情報をわかりやすく提供するサイトを目指します。

matuhahaをフォローする
子育ての悩み

コメント

  1. まつははさ~ん
    最高の長男君ですよ~(≧◇≦)
    大人なんて顔負け!
    そのへんの大人よりも、と~っても賢いし、自分のことを知っているし、自分軸がある!
    わたしよりも立派だな~と尊敬しちゃう(≧◇≦)

    我が息子も似ているところがあって、「勝つとかどうでもいい」らしいです。
    競争心がないから、わたしも心配だったんです。
    サッカーをやっていても「やる気」が感じられないから損をするな~と(笑)

    最近も成績のことで話をしたときに、わたしはつい誰誰より上を狙いな~、負けるな~、的な発言をしてしまうんです。
    このときに息子に響いていないな~とハッとして、「目標は何位なの?」と聞き返しました(笑)
    息子自身の目標に向かう思考のほうが適切だな~と(^-^;
    息子から教わることは多いです。

    いつも冷静なんだと思います(*^-^*)

    娘はわたしに似ているので…大変…
    今は夫との修行が落ちついて、娘との修行中です(笑)
    これを克服したらまたひとまわり器が大きくなれそう(笑)

    応援ポチ♬

    • matuhaha matuhaha より:

      ハピハピさん

      ありがとうございます。本当に子供から学ぶことが増えました。
      こんなこと考えていたんだなぁと思うことも多いです。まぁ「おいおい!」と思うことももちろんありますが(-_-;)
      ハピハピさんの息子さんも自分軸がしっかりされているんですね。

      娘さんは娘さんでまた息子さんとは違う考えや想いがあるんでしょうね。

      私もそれぞれ二人の息子の想いを信頼していけるように・・それこそ修行頑張ります!