結構入試の話をたくさんしてきたので、ここらで雑記を。
我が家の夫は17時には家にいます。
コロナを機に在宅やフレックス勤務になられた方々も多いでしょう。
入試が終わり、ゲーミングPCをゲットした長男(入試が終わったら買う約束をしていた)は部屋で過ごす時間が増加。それに伴い次男も長男の部屋で過ごすことが増え、リビングで夫婦だけの時間がかなり増えました。
しかも、我が家の夫は17時には家に居ます。つまり結構家に居る時間が長い・・
今日はそんな私達夫婦がどんな夫婦の時間を持っているのかご紹介します。まっっったく素敵ではないのでそこんとこよろしくお願います。
まずは過去を振り返る
過去色々あった私達ですが、この危機を超えたことでかなり・・かなり不穏な空気を避けられるようになりました。結構モラハラ妻だったし・・。それを思うとすごい進歩です。
まぁ正直この時は「私が悪かったな」と思っていたのですが、冷静になれる今だと「お互いが良くなかった部分もあるよね・・とも思います。
しかし夫婦でも他人を変えることはできないと私は考えていて、「自分が変わったら(副産物として)相手も変わることが多いよね」ということを私はこの離婚危機からの再構築で体験しました。
家族をコントロールしようとしていた自分の思いに気づき、手放せることができるようになったのもこのことがきっかけかもしれません。今思えばですが。
夫婦の過ごし方の理想と現実
なんかよく雑誌とかにありません??
「たまには夫婦でデート」とか「夜に話をしながらおしゃれオツマミと共にワイン飲む夫婦」みたいな。おしゃれ主婦雑誌にでてくるヤツ!!!なんか素敵夫婦ってああいうことやってんのかい?ほんまかい!?やったほうがええのかい??なんかやってみたい気するやん!!みたいな。
まぁね、あそこまでいかずとも夫婦でお茶飲んで話すとか、ショッピングセンターとかに夫婦で行って過ごすとかそういう時間があっても良いのではなかろうか・・意識的にそういう時間を持った方が良いのでは??と思っていました。
しかし意識的に話すと上手く話が盛り上がらず、買い物行っても「じゃあ俺スポーツ用品店行ってくるから終わったら連絡して~」と言われ、一緒に買い物・・?ではなく完全別行動の我が家でした。
無理にそういう時間を持とうとして失敗もたくさんしました。特に見たくないものを見せられて楽しくなさそうな夫・・意見を問われ、私の満足する答えを引き出さなければならぬというリスクの高い心理ゲーム・・こわ。
で、夫の興味があるものは私は興味ゼロですし、全然付いていきたくないのですよ。なかなかの好き放題だなと。お前なんなんだと過去の自分に言いたい。
夜とかも無理に話したいと思っていました。雑誌みたいな化粧もしてないし、素敵な服も着てないし、てかそもそもあんなスタイルでも顔でもないし!!
夫が自分の時間に没頭したいのに止めていた。てか夫の趣味もバカにしていましたし・・それを感じた夫はものすごく嫌な気分だったであろうと思います。
そんな私のひどい時代はカテゴリー「夫婦のこと」にあるのでぜひに。
私の帰宅は16時 夫の帰宅は17時 ホットプレート大活躍
仕事から帰ってから一息つける時間がほんまに無い・・
帰ってからバーッと着替えてバーッと洗濯物畳んでバーッと米洗って「やばー!肉解凍してなかったわ!!!」みたいになる学習しない日々。(分かる?この気持ち)
日によっては子どもより帰宅が早い夫。そしてお腹を減らしている夫は17時帰宅。
結局は基本家族がそろってから食べるので、そこまで慌てなくても良いのですが早く準備はしてあげたい。そのためかなりホットプレート料理が増えましたね。インスタ見るとホットプレートを使用したレシピもたくさん紹介されていますし、麻婆豆腐とかビビンバとかお好み焼きとか。材料を切って用意しておいて、「テーブルで作るの手伝ってー」と言えば夫が作ってくれます。そして味付けとかもお任せしています。
クックドゥ等にお世話になることもあります。ありがとうクックドゥ、そして丸美屋さん。他色々な企業様。
ちなみに我が家のホットプレートはこちら。深めでお鍋もできちゃうし、見た目も好き。
しかもパーツがバラバラになるので非常に掃除しやすい&洗いやすい!!
我が家のホットプレートのお悩みを解決してくれたと言っても過言ではないです(笑)
象印 ZOJIRUSHI ホットプレート STAN スタン ブラック ホットプレート 深型 こびりつかない 焼肉 煮込み コンパクト シンプル レシピ付き おしゃれ スタイリッシュ 【あす楽対応】 価格:14850円 |
今はたこ焼きプレート付きもあるのかぁ・・これいいなぁ
価格:20900円 |
しかも安心の象印・・私のなかでこのホットプレート控えめに言ってほんとに最高なのですよ。ホットプレートにしては少しお高めかもですが、後悔はしないと思う。
夜の時間は そんなに一緒に過ごしていないという事実
食後の時間は夫が珈琲を用意してくれるので、それを飲みながら話が盛り上がればしばらく話しますし、特になければ夫はリビング隣の夫の部屋で好きなことをして時間を過ごしていますし、私も楽器の練習をしたり、動画観たりと勝手に好きなことをしています。
以前は「夫婦の時間を大事にしようよ~!!ちゃんと持とうよ~!!」という思いが夫も自分も苦しめていたような気がする・・
まさに「自分の機嫌は自分で取る」が少し出来るようになったかなと。
結局、なんとなく雑誌やドラマで見る「良い夫婦いイメージ」に囚わればかりだった私。しかしやり方がよく分からん状態でした。無理は良くないですね。
そんな私が強くおすすめする本。かなり癒されます。いつも手元に置いてパラパラと眺めています。こちらの本を購入するかどうか1年ほど悩んでいました。しかしあまりの高評価とどうしても気になって忘れられなかったために購入。絵もとても素敵です。
個性豊かな数人の女性の一人暮らしの様子が漫画っぽく描かれています。それぞれの間取りも描かれてあったりして想像が膨らみます。また出てくるお料理が美味しそう!!
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お互い好きに過ごしていれば、心地よい空間になる
相手に強制しない、縛らない、気持ちを尊重できるようになったら自分自身が心軽やかに暮らせる日々が増えてきました。
相手からも強制されたり文句を言われることも無くなりました。ほんと以前は「売り言葉に買い言葉」で喧嘩も多い我が家でした。家庭の雰囲気が非常に悪いまではいかずとも、良くはなかった。
子どもには「大人っていいな 楽しそうだな」と思ってもらいたいですし、そんな姿を見せることが我が家の子育てに繋がると私は信じているので、この状態になったことはとても嬉しいです。
なんでも出来るだけ、楽しみを見出しながら進んでいきたい。
終わりに
世の中の奥様方、日々の食事作り本当にお疲れ様です。
専業主婦が減っているこの時代、妻も夫も大忙しですよね。どちらが大変、どちらが稼いでいる等関係なく協力しながら楽しい家庭を築けたら・・そのために今の自分に何ができるかなと考えながら暮らしていければ良いなと思う今日この頃です。
本日も読んでいただき、ありがとうございました。
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