お久しぶりです。
入試直前、当日を迎え、発表直前になりソワソワしておりブログをお休みしておりました。
結果は第一志望合格。
無事に高校入試が終わりましたので、今回は過去の長男の話から第一志望合格までのこの一年間の様子をご紹介します。
ちなみに有名校とか偏差値70！！などの高校を受験したわけではないのでそのあたりはご了承願います。ご参考になれば。
まず過去を振り返る
まず長男の過去を振り返っていただきたい！
今回はこの後のお話。
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長男が変化し始めたきっかけ
まず長男の成績ですが学年では中２までは平均で中の下、部活で何の功績を残すわけでもなく委員会活動をするわけでもなく、体育も美術も苦手・・（不器用）そのうえに何の検定も受けずに３年生を迎えました。
中1、中2の頃に私が何度かうるさく言ったことがあったものの特に変化はなく、疲れていたのもあり「このままの成績だとどこに進学できるのかな。まぁ彼がどうするのか見てみよう」と思い、もう色々言うのもやめていました。（観察していた）
すると徐々に勉強に対する態度が徐々に変わり始めてきました。
実はこの頃学校で学年主任の先生から受験の話があったそうです。
いかに今までの内申点が大事なのか（これは地域によっても異なります）
これからの定期テストの結果がどれだけ大切になるのか。など。
これを聞いた長男は非常に焦ったそうです。内容は私が長男に伝えていたこととそこまで違いは無かったらしいのですが、学校の先生が真剣に話してくださったことで彼は衝撃を受けたそう。
「このままだと俺はヤバい」と強く思ったと。
「親が言ってはいたものの、そんなに内申が大切だとは思っていなかった。甘く見ていた」と。
家では何も言っていませんでしたが、急に焦ったそうです。
私達夫婦は「なんだか最近少し勉強してるね」というような感じで見ていました。
初の模試で進学校希望だと知る
そして２年生の３月に受けた初めての模試。
そこで志望校を何校か記入する欄があるのですが、その結果を見て長男が進学校を希望していることを初めて知りました。
「え！？大学行きたいの？」という会話をしたのを覚えています。まさかそんなことを考えていただなんて。それまでは高校でてから専門学校、もしくは就職してもいいかなと夫婦で話していたためまさに青天の霹靂。
そこからどの学校の説明会に参加するのか、大学に進学しやすい高校はどこか、普通科ではなく専門的な学校も今は良いかもよ？？などと親子で話しながら進めていきました。
塾でも「勉強への態度が変わった」と言われたのがこの頃です。
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４月から８月までの様子
既に本人は志望校を決めていた
何校も集まる合同説明会や、私立、公立高校での説明会、体験会などに参加して本人はどこも楽しそうに参加していましたが、本人はこの頃に既に第一志望は決めていたようです。（全部で５校程度の説明会に参加しました）
驚いたのは本人が高校の先生方への質問を考え、小さなノートにまとめていたこと。どんなことを質問しようかとネットで調べたり、自分で考えていたそう。
見学時、高校の先生に質問するときには緊張で上手く話せていなかったのですが親がフォローする形で質問させていただきました。このころ夫が色々な学校見学に付いて行っていたのですが、つたないながらも一生懸命高校の先生方に質問する長男を見て誇らしい気持ちになったと言っていました。
ちなみに7月までは中２までの内申しかなく、決して良いとは言えない成績だったため本人は私立の個別相談で恥ずかしい、辛い思いもしたようです。
第一志望の高校には何かしら機会がある度に足を運びました。場所に慣れておくことや通学したときのイメージも持ちやすくなりますしね。
この頃の勉強の様子
その時の彼にとって、少しレベルが高いであろう高校を志望した長男ですが、決意は固く「絶対に志望校を変えない」という強い意志を感じました。
この頃毎日コツコツを勉強を始め、定期テスト前になると夜9時半くらいまで勉強をして、自主的にゲームを控えるようになりました。彼のなかで「1時間勉強したら15分休憩」とルールを決めて実行していたそうです。（休憩長くないか？多くないか？と思ってはいた）
第一志望の高校は彼のその時の実力より少し上だったのですが、定期テストの点数が上がり、模試の成績も徐々に上がり始め、「これもしかしたらいけるんじゃない・・？」と親も思い始めたのがこの頃です。
塾に行き、終わる時間になってもなかなか帰ってこないこともありました。後から聞いたところ質問のために順番待ちをしていたらしい。
それに内申の加点になにもプラスがない長男は６月ごろに「英検3級を取る」と言い、最も苦手な英語の勉強に力を入れ始めました。２年生の間に3級を取る子も多い中、かなり遅れをとった形となっていました。
夏休みの８月は塾での夏期講習が始まり、平日はほぼ毎日4時間は塾に行っていました。まぁもっともっと勉強時間の長い塾はあるのでしょうが・・。長男自身はこの夏期講習と家での勉強の時期が１番しんどかったそうです。
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この時期に親が気を付けていたこと
「うるさく言わないこと」これを何よりも気を付けていました！！休憩時間が長くとも！多くとも！
せっかく本人の意思で始めたことなのに口を出されたら嫌だろうと考えたためです。
あとはリビング学習だったためテレビを観ることはとにかく我慢していました（笑）見たいものがあればTverで、音を出さないようにイヤホンで。便利な時代。文明の利器ありがとう。
あと塾からの日報メールで日々の様子や弱点を親向けに送られてきていたので、弱い単元（我が家の長男の場合は数学の図形）が分かると本人と相談してその部分だけの参考書を購入していました。
ここで大切にしていたことが、あくまでも「本人の意思で買うかどうか決める」ことです。
勝手に購入して渡したところでやらないことは分かっていたので、塾からのメールを伝えて、どんな対策ができるか、プラスの教材は必要かということを話していました。
感情を抑えて事実について話し、改善するという経験は私にも忍耐力をつけてくれたと思います。
夏休み明けから受験までの様子は後半で
我が家の長男の場合は3年生になる直前に激変をしたと言えます。
塾の先生から聞いたのですが、受験生となってがらりと変わる子は多いそうです。我が家ではあまり口煩く言うこともなるべく控えていましたが、これって難しいですよね。
私は色々と気持ちをかき乱されたくなかったので、同級生をお持ちの母同士の付き合いはほぼ皆無でした。これで自分の心を守れたと思います。（ママ友付き合いは苦手なほう）
夏休み以降の話は後半で
ではまた。
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コメント
息子さん、志望校合格おめでとう(*^▽^*)
懐かしいな～
我が子たちは「推薦」という形で、あまり苦労なく高校進学できたと思います。
問題は大学だな～(笑)
ま、どこに行こうが構わない～と思っているけれど(笑)
高３になったら、ムキーってしているかも(笑)
応援ポチ★
ハピハピさん
ありがとうございます！
お二人とも推薦だなんて優秀ですね。素晴らしい。
大学入試もいざとなると親もソワソワしそうですよね。色々教えてください(^-^)