スポンサーリンク

新年度。不安がとまらない母たちへ。我が家の経験から学んだ「少しでも不安を減らすためにできること」

子育ての悩み

新生活が始まり、ばたばたしており少々お休みをしておりました。長く続けるためにも自分のペースで続けていこうと思います。

いよいよ新年度。

私の目下の心配は「お弁当づくり」

学食がなく、購買でのパンの販売のみのため出来るだけお弁当を楽しんで作りたいなぁと。

そして色々と不安なお母さん方もいらっしゃると思います。新年度にむけて一緒に進んでいけたらと思います。

サーモス 保温弁当箱 約1合 マットブラック DBQ-502 MTBK

新品価格
¥2,618から
(2024/4/10 09:40時点)


↑我が家の長男のお弁当箱こちらにしました。使い方を知れば夏でも保温弁当箱は使用できるそうです。調べてみてくださいまし。

保温弁当箱 サーモス スープジャー 真空断熱スープランチセット サーモス ランチジャー 大容量 2段 /3段 お弁当箱 ランチジャー お弁当箱 保温 大容量 ランチジャー 茶碗 断熱弁当箱セット ステンレス ランチジャー 真空断熱ス 5時間の保温 通勤 運動会 通学 キャンプ (ホワイト,2層)

新品価格
¥3,399から
(2024/4/10 09:42時点)


↑かわいい

友だちってなんだろう?:ひとりになる勇気、人とつながる力

新品価格
¥1,287から
(2023/12/19 15:43時点)


個人的には学校生活のなかで子どもが読んだらよいのかなと思いつつ私が読んだ本↑齋藤孝さんの本は読みやすくてためになります。

心配事の8割 9割は起こらないというけれど

「心配事の8割(もしくは9割)は起こらない」と聞いたことはありませんか?

私は子どもが進級、進学するたびに非常に不安になっていました。

「次の担任の先生はどうだろうか」

「仲の良い子とクラスが同じになるといいな」

「あの子とは離れてほしい」

「うまくやれるのかな」

「勉強が心配」

などなどなどなど。それはそれはソワソワしたものです。そして今も多少はあります。

事実、次男に対しては「良いクラスメイトに恵まれますように」と願っていますし、長男に対しても「良い友人ができますように」と祈るような気持ちでいます。

それプラス

「できれば前よりも勉強に力を入れてくれますように」

「部活で好成績を収めてくれますように」

色々な期待や心配をしてしまう親の気持ち。とてもよく分かります。

心配していても起こることは起こる

まつはは の経験上、「心配していた通りのことが起こる」というよりは、心配していたことと全然違うことが起こってしまい焦ったり落ち込んだりする現象が起こっていました・・

他人と関わることによる人間関係の問題。

予想もしていなかった斜め上の行動。

「やっぱり心配していたことが起こった!!」というよりは、「え!?こんなことが起こった!やだなぁ・・まさかなぁみたいなことは長男、、次男に関わらず平均で年に二回くらいはありました。。(ありすぎ?)そのたびに落ち込んだり、きつく叱ったり、引きずることも多く、子どもを追い詰めることもありました。

我が家の場合は人間関係の問題は大体「嫌なことを言われている」が多く、もしくは過去に記事にしたような内容が多かったので他人に謝りに行くということは無かったのですが、言われるほうはそれはそれでかなりキツかったですし、かなりしんどい気持ちにはなっていました。

他は学校での問題行動ありました。

過去の問題行動に触れています ↓

子育ての黒歴史・後半(長男の中学校入学から中3現在まで まつははの話)
今回はまつははの黒歴史後半編になります。 前半はこちらから↓ 病みまくりでした。 中学生になっても続いていた過干渉と心配性 長男が中学生になったものの、私の心配は続いていました・・ 中学からは不登校の率が上がること、勉強のこと、友人関係のこ...

それプラス、近年子どもがタブレットを持つようになり、なぜか子どもに持たせているスマホよりもできることが多かったりして問題が起こることも増えています。

我が家の場合、親の知識を超えている部分があり、「うちは大丈夫」なんて思っていたら全然そんなことなかった!という状況もありました。この親のレベルを超えてくることがまたやっかいでした。

特にSNS上で中学生はそれを無自覚にやってしまうことがあります。

だからと言っていつも見張っていないと!というわけではありませんが、親子でよく話をしておく、様子を見ておくことは大切だと実感しています。

学校での出来事は必ず学校を間に入れる

特に小学校、中学校の間は学校関係で何かあったときには必ず学校を間に挟むことが大切です。

特に被害者側になったと感じたときに、つい直接文句を言いに行きたい気持ちになりますがあまり・・というか個人的には全然お勧めしません。

我が家の場合は小学生の頃トラブルがあったため、学校に連絡したものの学校から相手に連絡がいき、そのお相手が我が家に直接来て「うちがお宅の子に意地悪をしたのはお宅の子に原因がある。そもそもうちの子は意地悪なんてしていない。悪いのは全てあなたの家のお子さんだ」というようなことを言われたことがありました。ほんと、相手の親が自宅に来ることを受け入れたことを後悔しています。あの時ほんと怒りと悲しみで倒れそうだった。

その後も親同士かなりお互い気まずい思いをしたでしょうし(少なくとも私はしていた)、確かにうちの子にも理由があったのかもしれないですし、実際には何があったのか・・大人は誰も実際に目では見ていない。うちの子どもも自分にとって都合よく話していたのかもしれません。

我が子の言うことを100%信じたい

でも真実は分からない。

そんなジレンマがありました。

そのため相手の親が話したいと言ってきたとしても、学校を間に入れることを強くお勧めします。

状況をきちんと説明すれば、学校側はそのような場所を設けてくれますし、周りの子にも話を聞いてくれると思います。(以降私は必ず先生に協力してもらうようにしています)


このTシャツ着るだけでおしゃれに見えそうなんですが!!↑

大切なのは親が覚悟を決めること

これらの経験から得たのは「親が覚悟を決めること」 です。

これに関しては前回も記事にしましたので ぜひに ↓

思春期の子どもの春休み 子どものダラダラと親のイライラが止まらない 後半
前半はこちら 今回は春休みにイライラしがちな母たちに向けて、少しでも気持ちが軽くなればと思いつつ書いております。 ↑もうすぐ入学式ですね!! 世間体や人の目を気にすると怒りたくなる 前半にも少し書きましたが、完璧な人ほどイライラしやすいです...

いくら不安になっても心配しても、何も問題が無い状態で大人になることはありません。

稀に先生からの評判がよく、「何も問題がありません」と言われているとしても本人なりに抱えているものは何かしらあるはずです。

だって、成長しているんだもの。

それに何かあっても親には言えないだけかもしれません。

言うほどのことではないと思っているかもしれません。

そして何かあったと分かったときに、まずは親が大騒ぎすることなく、冷静になってほしいのです。

怒り、絶望、悲しみ・・色々な辛い感情があふれてしまうかもしれません。

でもそれは我が子が成長するチャンスです。

自分のしてしまったこと、その状況になったのは何故なのか。原因は何か、今後はどうしたらよいのかを学ぶチャンスが来たのです。

勿論そのときはそんな風には思えないでしょうし、「1秒でも早く解決してほしい」と思うこともあるかと思います。

他の子がうらやましいと思うこともあるでしょう(私自身何百回、何千回こう思ったことか・・)

でも過ぎてみると「あの時のあれがあったから、彼は成長できたんだな」と思えることも多いものです。

我が子への愛情があるがために、ついつい感情が爆発してしまう気持ちは本当によく分かります。

しかし我が子の力を信じて、子どもの問題との境界線を意識して、問題解決するにはどう対応するのがベストかを一緒に考えるほうが、はるかに問題解決へのスピードが上がると思いませんか?

「なにかしらの問題は起こるもの」として覚悟を持っておくだけで、親は落ち着いて対応できる可能性が高まります。

事実と妄想を切り分けることを意識しよう

何か起こったときに先生や子どもの話を聞きながら意識していることがあります。

「今の私、私の中で勝手に問題を大きくしようとしていないかな?」

「私が勝手に想像してることもあるのではないかな?」(まつはは はこれが多い)

きちんと事実と勝手な妄想を切り分けて落ち着いて考えること です。

人は起こっている出来事から勝手な妄想をしてストーリーを作り上げたり、想像して話をつなげたりしがちです。勝手なマイナスな妄想は意味がありません。

そのうえで「起きている事実、出来事ををこれ以上悪い状況にしないためにできることは何かな」と考える余裕ができます。

この「事実と妄想を切り分ける」ことができれば気持ちが非常に軽くなります。

木を見るイメージをもって

子育てをしていると次々に色々なことが起こり、ついつい目先のことばかり気になります。

勉強、友達関係、受験、色々な行事。あっというまに進んでいく学年。

ついつい枝葉の細かいことに捉われてしまい、木を見ることを忘れてはいませんか?

できるだけ木を見るイメージで子育てしていくことができれば、目の前の問題はそこまで大きくならないかもしれません。

まぁこれがそんなに簡単にはできるものではないですが、私の場合もついつい目先に捉われてなにかの出来事を大きくしてしまうことが多いので、意識をしています。

今あなたの我が子に対しての目の前の問題が大きいように感じていたとしても、人生のなかのほんの一部ということに気づくことができれば、そこから子育ては変化していけると思います。

終わりに

本日は、私の経験や学んだことから、今不安を抱えているお母さんたちに今から少しでも意識できることをご紹介させていただきました。

子どもが大きくなるにつれて親の経験値もレベルアップします (笑)

以前よりも深く悩まなくなったり、経験済みなことが起こったりして対応も冷静にできることも増えていきます。ちょっとやそっとのことでは動じないメンタルが作られていきます(笑)

しかし、やはり何かあると多少は心がザワザワするものですし、新しい環境になる我が子に対して色々と思ってしまうのは当たり前。だって大切な我が子ですもんね。

何か少しでも取り入れていただけると嬉しいです。

ちなみに我が家の長男は早速高校初日に提出するものをひとつ忘れていました(笑)

相当確認していたにも関わらず・・です。

本人がものすごく残念がって反省していたので良い経験です。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

スポンサーリンク
matuhaha

思春期男子ふたりの子育て中。
信頼して待てる母になる!まつははです。
特に思春期を迎えたお子様をお持ちの悩めるお母さん向けにブログを始めました。
あなたが子育てを楽しめるように、お役にたつ情報をわかりやすく提供するサイトを目指します。

matuhahaをフォローする
子育ての悩み

コメント

  1. 今日のつぶやきを読んで一番感じたことは「まつははさん、自分のクセによく気がついたな~」です(*^▽^*)
    妄想して事を大きくしてしまうクセがある、と。
    こういう自分のクセに気がつくことが、とっても大事なんだとわたしも思うのです。
    わたしもまだまだですが、自分のマイナスなクセを変えて、ハッピーに暮らしたいと願っています(*^▽^*)
    でも…生理前は更年期などで、見えないホルモンに遊ばれているハピです(笑)

    【おまけ】
    シルバーのシャツ!
    まつははさん若い!
    JK娘が好きそうだな~

    応援ポチ★