最近三者面談が終わりました。
今回はなんと二人ともの分、夫に行ってもらいました。
学校の面談、私はすごく苦手なので有難かったです。
さてさて、そのなかで中3の長男の面談では「倍率」「内申」などの話が出てきたそうで・・
若干ぼんやりしていた「受験」の輪郭がはっきりしてきたように思えます。(おそい?)
どの高校を受験するのかどうかは出来る限り長男自身に考えさせました。
あとは何かしら相談したり一緒に見学行くのはほぼ夫がしてくれました。
夫に子育ての一部を任せている内容はこちら↓
今回は本格的な受験期に入り、三者面談を夫に行ってもらった経緯、親が何に気を付けたいのか、また長男の最近の様子などを綴ってみます。
夫が三者面談に行くまで
「進路のことや勉強のことは夫にお願いしよう」と私が去年あたりから決めていたことです。
うちの場合は男子二人だということもありましたが、とにかく私が面談行きたくなかった(笑)もう何日も前からそのことで頭いっぱいになるくらいストレスだったので。
あとは感情的になりがちな私より、柔軟な考え方ができる夫のほうが向いていそう。そして夫にも子育ての理想や考え方があることが分かったし!と。
結果、私が子供から少し距離を置くためにも、この選択はすごく良かったと思っています。
夫に「三者面談行ってほしい」とお願いするとあっさり「いいよー」という答え。
これは以前から私が「受験や進路のことは夫に任せたい」と伝え、それを本当に任せてきた賜物でしょう!!(自画自賛)
そしてその日程に合わせて休みを取ってくれました。
そして面談の前日、夫から「俺は2人が楽しく学校に通ってくれていればそれでいいし、特に先生に何かを意見するつもりもない。それが嫌ならまつははが行ったほうがいいけど・・俺が行くで良い?」と聞かれました。
私は「それで大丈夫なのでよろしくお願い!」と返事をしました。
子どもとの距離を考え直す。子離れの記事はこちら↓
三者面談のその後
次男はまだ1年生なので一旦置いておくとして・・長男の三者面談がどうだったか??というと、
実は長男が進学したい高校は彼にとって少々チャレンジ校になります。
今現在割と倍率も高く、1,2年生の時は真剣に勉強もせず、何か特に目立った活動も全くしてこなかったため、「受けるなら当日すごく頑張ってね。あまりに倍率が上がるなら志望校を変更することも考えてみては?」という先生からのお話だったようです。
その話を聞いてきた長男、どうするつもりなのかなぁと思っていたところ、「そのまま第一志望を変えずに受験する。他は考えない」とのこと。
あまりにはっきりとした答えが返ってきたので、親としては私立も視野に入れて、諦めずやらせてみようということとなりました。
さらに塾での保護者面談もありまして・・
さらに塾での面談もありました。
これは今回はまつははが行きましたよ~!!(次男の塾やめる件はこの時に話しました)
次男の塾をやめさせる決意をするまでの色々↓
塾の先生のお話では「長男くんは勉強に対する姿勢が変わって、とてもよく頑張っている。決めている高校への進学の意欲もすごいので、厳しい戦いにはなるけれど是非このまま受験させてあげてほしい」
でした。涙が出そうだ・・。そう。彼は今本当に頑張っているのです。
中2の途中まで色々あって、怒りまくったこともあったけれど、長男が自分自身で決めてからの変わりようはすごかった。いや本番はまだこれからですが..
数日前、長男はこんなことを言っていました。
「最初はお母さんに怒られるのが嫌で勉強してた(嫌々)。でも2年生の終わりくらいから内申や模試の結果が怖いと思うようになった。勉強をしてもしても不安だよ」
どんだけ頭がいい子の言うセリフなんだと思われるかもですが(笑)彼にとってなのでね。あくまでも・・
面談終了後の長男とわたしたち。今現在の生活
「いよいよ受験だね~」と話していますが、家の雰囲気は悪くしないよう、私自身がピリピリしないように、なるべく他に意識が向くようにしています。
そりゃあ模試の結果に一喜一憂したり、テストの結果にソワソワしたり、ダラダラしているのを見るとモヤモヤしたりと色々ありますが、その度に「おお・・私ソワソワモヤモヤしているなぁ」と客観的に見る努力をしたり、手帳にその時の気持ちをぶつけたりしています。
手帳は死ぬ前に必ず処分せねば・・
この時の気持ちの解消の方法がいくつかあるの大事ですね。
長男が3年生になってからは毎月模試があり、ラストスパートで高校見学、説明会、定期テスト、など毎週本当に忙しそうです。私だったらイライラしてしまうであろうスケジュールをそこまで文句を言うわけではなく、イライラせずに頑張っている姿は本当に尊敬です。
夫とも「長男は大人として接していけるねぇ」と話しています。
まぁ長男にそこまで色々思わないのは次男の件で色々思うことがあるから・・という理由もあります。
そして何より1番不安になっているのは長男自身だと思うので、ここは見守っていきたいところです
親にできることは何か
最近長男を見ていて「今、親としてできることはなんだろう?」と考えることがあります。
例えば英検の二次試験のとき、結構遠くの会場だったので不安だったらしく「ついてきて」と珍しく言われました。
もう私と出かけてくれることは ほぼ無いので結構ウキウキしてついていったのですが、結局は長男が行き方を調べ、電車の時間も決めてそれに付いていっただけでした。
「成長したなぁ!!」とそれ自体はものすごく嬉しかったのですが、「お母さんはお荷物だった」と後で言われました。ほんとお茶代とかご飯代を出す人だった。
お荷物呼ばわりは少し悲しかったですが、1人で行動できるようになったことは有難いことです。
結局今の私にできることは
本人がやりたいと言うなら、気持ちよくお金を出すこと
体調管理に気をつかうこと
あとは話をしてくれるときによくよく聞くとか。好きなもの作るとか
たまには美味しいもの食べに行くとか
あれ、意外とあるかな?
まぁそんなところですか。あとは
何よりも愛情を伝えることが大切 ですね。
ここまで大きくなってくると、してやれることも少なくなりました。
おわりに
日々過ごすなかで色々な情報があり、倍率が・・内申が・・と聞くと私のなかの不安がよぎったりすることも多くなりました。
そんなとき、合格して喜んでいる人たちの動画を観たりして良いイメージを持つようにしています。
そして、それよりも何よりも、
「長男はどこの高校に進学しても、楽しく幸せになれる」と信じています。
まだまだ続く人生。ひとまず一旦入試まで。がんばれよ 長男。
コメント
いいな~
中三でもうそういう気持ちになれているマツハハさんが羨ましい~
わたしは高校一年生になってやっと、子供の人生は子供自身が決めてくれ~みたいになってきたところかも(笑)
大学も行ってほしい!と思っていたけれど、行きたければ行けばいいよ~って思えるようになって肩の力が抜けました。
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ハピハピさん
ありがとうございます~!
私は受験前に色々と教えてくださる師匠に出会えました。それがなければ一生子どもに過干渉だったかも・・
気づかないうちに子どもにあれやこれや思っていることもあるのでこれからも意識していきます(#^.^#)
ハピハピさんは自分で色々気づかれてて凄いです。